池袋より2駅!東長崎のスタジオ【muLogic Studio Tokyo】でのレコーディング体験会に参加してきた話
みなさんこんちは、祝日とゴミ出しの日が被ると毎回 朝 起きられずに収集時刻に間に合わない男、フェルナンドです♡
先日は我がアコースティックユニット【かんちゃん&シンヤ】のギタリスト、シンヤ氏が企画したレコーディング体験会に参加してきたよ!!
結論と感想を最初に言うと、非常に実りのあるイベントだった!!
場所は池袋より西武池袋・秩父線各停で2駅目の東長崎駅より徒歩2分の【muLogic Studio Tokyo】。
http://mulogicstudio.talesounds.com/
移転後まだ20日ほどしか経ってないらしく、新築の匂いがしたよ。
今回はボーカルの録音をして、ディレクション(歌ってみて改善点の指摘やアイデア出しなどの打ち合わせをする作業)とピッチ&タイミング補正の作業を体験するのがメイン。
体験者は俺ともうひとり、友達のカズトシックス。彼はグリーンデイ大好きの打ち込みDTMパンクロッカー。ステッカー作ったりイヤーカフ作ったりヤギを操作して街を破壊しまくるイカレたスマホゲーム作ったりしてるヤバい奴。
代表でエンジニアのyuhさん、ピッチ補正のスペシャリスト・天候さんに色々と教えてもらいました!ありがとうございます。
とはいえ、天候さんとはボーカルの話よりイラストの話の割合のほうが多かった気がする笑
レコーディングって、以前バンドメンバーから聞いた話では超神経質でメンタルやられるし、ピッチやクリックがズレてると怒られるって聞いてたので、内心めっちゃビビってたんだけど、yuhさんも天候さんも本当に人当たりの良い優しい方達で安心した!!
muLogicでは優しいディレクションを心掛けているらしく、レコーディングで嫌な思いをしている人は彼らと一緒に作品を作ったら価値観変わると思う。それぐらい良かった。
俺はシンヤさんのアコギとクリックをバックに、カズトシックスは自身の打ち込み音源をバックにそれぞれ録音。
プレイスタイルがほぼ正反対の2人だったので、補正&作り込みも全く逆の方向性で進めていくという面白い展開に!
俺はアコースティックの曲で味のあるタイプの歌なので、それを活かすように補正もできるだけナチュラルな感じに。ピッチ補正すると違和感出そうな部分だけ録り直し、という作戦。
補正スペシャリスト・天候さんスゲー!って思ったのが、仕事めちゃくちゃ早い笑
多分同じことやろうとしたら俺なら数日かかる。
あと、音楽的にオイシイずれとかエラーの部分をとてもよくわかってる人なので、補正しても全然違和感が無い!!
逆にカズトシックスの場合は機械的な音楽だったので、彼のボーカルをあえて加工しまくってロボット風に仕上げていくことに。
こちらはダブリング録音したりエフェクトをかけたりコンプでぶっ潰したりと、加工する工程が見られて非常に興味深い作業だった!
今回はボーカル録りでしたが、とても良いレコスタだったので機会があれば是非バンド録音もしたいと思える体験会だった!ありがとう企画者シンヤさん!ありがとうmuLogic Studio Tokyo!